11/22(木)、この流れに乗り遅れないでください!!

摂食支援、か強診 対応セミナー

<会場>:東京八重洲ホール
<時間>10時~17時半(木) 受付9時45分~
<参加費>32,400円 ※同伴1名10,800円

保険点数は院内治療から訪問歯科診療へ

厚生労働省の歯科医師の資質向上委員会の提言に基づき、摂食指導ができる歯科医の養成を急ぐために一般社団法人日本摂食支援協会(以下、摂支協)が設立されました。

2025年問題(すべての団塊の世代が後期高齢者になる)に向けて厚生労働省とすべての医療関係者が動き出していますが、

歯科医師の動きは殆どなく、多職種連携の中で歯科医師は蚊帳の外です。

何故、これだけ高い点数を付け、歯科医師会に対しても対策を急ぐように促し、摂食指導の座学セミナーが数多く開催されているのに、摂食指導は進まないのでしょうか?摂支協で調査したところその大きな理由は次のようなことでした。

  • 施設で利用者様を対象にして行う実地研修を行うセミナーが殆どない
  • そもそも、30歳代後半以上の歯科医師は大学で機能回復や摂食嚥下指導を学んでいない
  • すでに、介護施設に治療でほかの歯科医師や業者が入っている

摂食嚥下の訪問歯科診療は簡単にはできません。それは常に誤嚥や窒息というリスクが伴うからです。座学のセミナーでは身に着けることは難しいのです。

摂支協のセミナーは、

(1)施設介入の方法と基礎的事項を学ぶ導入セミナー
(2)間接訓練実地研修を行う基礎実習
(3)EVや直接訓練を学ぶアドバンスセミナー
(4)摂食嚥下指導専門医の訪問セミナー

と段階的に学ぶことが可能です。

か強診の更新期限は2020年3月31日です。早めの対応をお勧めします

~講師略歴~

 

■ 江藤一洋 前日本歯科医学会会長

一般社団法人日本摂食支援協会理事長

■ 飯田貴俊

神奈川歯科大学高齢者歯科外来診療科

■ 山﨑淳史 2013年 東京都立川市にて開業

明海大学歯学部客員講師

■ 生田図南 国際歯周内科学研究会 常務理事

日本口腔感染症学会理事

本セミナーは「か強診」の届け出要件 (8) の

カ)在宅医療又は介護に関する研修
ク)認知症対応力向上研修等、認知症に関する研修

に該当する資格取得セミナーです。

~届け出の 13 項目中の 2 つをクリアできます~

受講希望の方は、このPDFをダウンロードしてFAXにてお申し込みください

FAX:03-6869-3588